【アフィリエイト】情報商材で稼ぐための2つの購買心理
セールスページを設け
コピーライティングを使って売り込んでいるのに
情報商材が売れない…
こんなことに困っていませんか?
商品を売るためにコピーライティングを活用し、
思考回路に沿って売り込むことは正しい戦略です。
しかし、実は買い物をする際の
人の思考回路は二つあるのです。
人は買い物をする際、思考回路の片方を働かせて判断しており、
その思考回路に沿ったコピーライティングでないと
商品が売れないのです。
お菓子を買うように家を買う人はいない
リチャード・ペティおよびジョン・カシオッポが提唱した精緻化見込みモデルによると
買い物をする際の人の思考回路は以下の二つがあります。
- 周辺経路
- 中心経路
あなたがお菓子を買う際は
大抵は袋にプリントされた画像と値段をちらりと見て
数秒で判断してレジに持っていくでしょう。
しかし家を買う際はどうでしょうか?
外観だけではなく内装やローン、立地条件など、様々な観点から
複数の家を数週間掛けて比較し、買う家を選ぶでしょう。
このように
買う物によって人の思考回路は変化します。
それそれ説明していきますね。
周辺経路による買い物
お菓子や飲み物など、
自分にとって重要でないものを買う際、
言い換えれば、深く考えなくて良い買い物の際、
周辺経路が働きます。
このとき、お客さんの右脳が働いているため、
数値や論理ではなく、感情に訴えた方が効果的です。
よって周辺経路を働かせているお客さんには
以下の要素を含む広告を見せれば商品が売れます。
- カラフルで楽し気なイメージ
- 有名人の後援など、「良さそうだな」と思える情報
(勿論、実際に良い商品でなくてはなりません)
ただし、感情に訴えるだけでなく、
最低限データも載せる必要があります。
似たような商品があれば
お客さんは必ずそれらを比較し、良い方を取るからです。
中心経路による買い物
家や高価な情報商材など、
自分のとって重要なものを買う際、
言い換えれば、深く考えなくてはならない買い物の際、
中心経路が働きます。
このとき、お客さんの左脳が働いているため、
感情ではなく、数値や論理に訴えた方が効果的です。
よって中心経路を働かせているお客さんには
以下の要素を含む広告を見せれば商品が売れます。
- 研究結果
- 証拠
- 証言
- これらを踏まえたコピーライティング
あなたがアフィリエイトしているのは
恐らく高額な情報商材が多いでしょう。
であれば
セールスを中心経路に沿った形に変えれば
お客さんをより引き込むことができます。
中心経路を経た買い物のメリット
中心経路を経てあなたの情報商材を買ったお客さんは
ファンになってくれやすいです。
なぜなら、あなたの商品とお客さんの自尊心が深く結びついているからです。
あれだけ時間を費やして、何度も考えて、大金をはたいて買ったのだから
絶対にこの商品は自分にとって良いものだ。
むしろ良いものでなくてはならない。
中心経路を経た買い物をしたお客さんには
こういった心理が働いています。
ですので、もし中心経路を経た買い物に疑いを掛けられると、
お客さんは過去の自分の判断疑われていると感じ、
自分と商品を守ろうとします。
想像してみてください。
あなたも長期間検討し、大金を掛けて買った車や家にケチを付けられたら
嫌な気分になり、当時の判断の正しさを
相手(自身も含みます)に説明するのではないでしょうか?
最後にまとめます。
- 人が買い物をする際は2つの思考回路がある。
- 自分にとって重要な買い物をする際は中心経路が使われる。
- 自分にとって重要でない買い物をする際は周辺経路が使われる。
- 中心経路を経た商品はファンを作りやすい。
今回は買い物をする際の人間の心理の一部についてお伝えしましたが、
あなたの商品を更に売るために役立つ心理はまだまだ沢山あります。
また、実はコピーライティングを活用するだけでは
あなたの商品を飛ぶように売ることはできないのです。
その詳細をここで書くと長くなりますので
もし、他のノウハウも知りたい、あるいは
アフィリエイト自体のことを知りたい場合は以下からどうぞ。
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PS.
自分の心はままならないところもありますが、
人の心理の勉強や自分自身の好きなこと・嫌いなことを知っていくと
だんだん自分を制御できるようになっていきます。
集中できる音楽を聴いてみたり、
アロマを焚いてみたり、
疲れたら無理せずにぐっすり眠ったり。
世間一般で勧められていることが全て
自分に当てはまるわけではないため、
「やったけどダメだった」こともあります。
それでも、
どうしようもないからと諦めるのではなく、
何とかできないか、試してみようとすることは大切です。
苦しいことが減るのは勿論ですが、
何より、人生が楽しくなりますよ。
人は試すことが本来とても好きな生き物なのですから。