自分が決めた「ありたい自分」に向かうブログ

 

あなたはこういったことに悩んでいるのではないでしょうか？

 

ですが、その悩みも失敗も今日で終わりです。

 

明日から3日間、以下の作業を実行すれば
あなたは自分の望む習慣を身に付けることができるようになります。

 

 

「こんなことが本当に有効なのか？」と疑問に思われているかもしれませんが、
有効だと断言します。

 

なぜならこの作業が他の習慣を身に付け、人生を変えるための基礎になるからです。

 

順を追って説明していきますね。

 

 

なぜ習慣を身に付けられないのか？

 

そもそもなぜ私たちが習慣を身に付けようとして挫折するのかというと
単純に習慣のハードルが高過ぎるからです。

 

ですから習慣を楽に身に付けるには
習慣のハードルを下げる必要があるのです。

 

障害物競走でハードルを倒してしまうのならば
ハードルの高さを下げて倒さないようにする事と同じです。

 

ビジネス本を1週間で1冊読むことが無理なら
ビジネス本を1週間で30ページだけ読む。

 

毎日30分歩くことが無理なら
毎日10分歩く。

 

電車通勤中にどうしてもスマホを見てしまうのならば
最寄り駅から次の駅までの間はスマホの代わりに本を開く。

 

「そんなにハードルを下げたら効果が薄くなってしまうのではないか？」という声が聞こえてきましたが、、
まずは効果が小さくても作業を継続し、習慣を身に付けることが最優先です。

 

ある意味当たり前の話ですが、
運動にしろ、勉強にしろ、
習慣化できている状態とできていない状態では
天と地ほどの差があるのです。

 

完璧を目指すよりまず終わらせろ

マーク・ザッカーバーグ

 

一度習慣化しさえすれば後は簡単です。
あなたの望むタイミングで、少しずつハードルを上げていけば良いのです。

 

また、習慣化できたという事実は
私たちの想像以上に強い力を発揮します。

 

重要なのは、あなたが意図的に習慣を身に付けたという事実

 

冒頭で述べたこの習慣ですが、
実際にやってみると簡単にできる割に気分が高揚します。

 

3日もあれば、あなたも習慣化できるでしょう。

 

そしてこの「意図的に習慣化できた事実」が非常に重要なのです。

 

あなたにも「こんな習慣を身に付けたいけれど、自分は意志が弱いから無理だ」と
諦めた経験があるかと思います。

 

確かに今は無理なのかもしれません。
しかし、あなたが自分の意志で、
望んだ習慣を身に付けることができたらどうでしょうか？

 

小さいとはいえ意図的に習慣を身に付けた後でも、
今は諦めている習慣を今後も身に付けられないと断言できるでしょうか？

 

…断言することはできないと思います。
なぜなら、あなたは自分で自分を変えられる事実を知っているからです。

 

一度、意図的に習慣を身に付ければ
あなたは望む習慣を身に付け、人生を変えられるようになります。

 

千里の道も一歩から

雨垂れ石を穿つ

 

あなたの望む習慣は何でしょうか？

• 毎日1時間歩く。
• ビジネス本を1週間で1冊読む。
• 今はゲームに回している1万円を投資に充てる。
• 手持無沙汰になったらスマホではなく本を読む。
• 毎朝自炊し、台所をきれいに片づける。

 

今は習得が難しそうだと思っても問題ありません。

 

重要なことなので繰り返しますが、
簡単になるレベルにまでハードルを下げれば良いのですから。

 

試して挫折したらハードルを遠慮なく下げましょう

 

ではもしハードルを下げても挫折し、
習慣を身に付けられなかったらどうするのか。

 

その場合は、あなたが簡単にできるレベルにまで
更にハードルを下げます。

 

しかし習慣の内容上、下げることが難しい場合もあると思います。

 

その場合は習慣を身に付ける目的を振り返ってみてください。
そしてその目的を別の習慣で達成できないか、考えてみましょう。

 

…と言われてもイメージが湧きにくいと思いますので
手前味噌ですが、私の習慣化を例に挙げたいと思います。

 

あなたは身に付けたい習慣のうち、
「毎日運動する」を入れたいとお考えではないでしょうか？

 

私も同じく、「毎日運動する」を習慣化したいと考えました。
その目的は「健康に生きる」ことです。

 

今でこそ「毎日運動する」ことを習慣化していますが、
習慣化するまでは紆余曲折ありました。

 

失敗した事・恥ずかしい事もあるのですが、
あなたの習慣化の参考になると思いますのでお伝えします。

 

健康に生きたいと思った私は
最初、水泳を習慣化しようとしました。

 

私は基本的にインドア派であり、
学生の頃から体育だけはどうしても好きになれなかったのですが、
水泳だけは好きでした。

 

近所に屋内プールもありますし、
水泳はウォーキングよりも効果的と聞いていました。

 

ですから毎日運動するにあたり、
水泳を習慣にしようとしたのです。

 

ここまで読まれている真剣なあなたならば
既に察しているかと思いますが、私は挫折しました。

 

原因は、私にやる気はあったがハードルが高過ぎたためです。

• 家からプールまで徒歩10分掛かる。冬は凍えるように寒い。
• プールにたどり着いても、着替えて準備体操しないと泳げない。
• 1時間も泳ぐと疲れて次の日に響く。
• 泳ぎ終わったらまた着替える。そして10分歩かないと帰宅できない。

いくら水泳が好きであっても
上記を仕事帰りの20時～21時に実行するのは無理でした。

 

そこでハードルを下げ、
毎日ではなく週1回、30分だけ泳ぐことにしたのです。

 

しかし、これまた挫折しました。

 

泳ぐ時間を半分にしたところで
移動や準備を減らすことができず、
依然としてハードルが高いままだったのです。

 

結局、週1回水泳に行くことは1か月も続きませんでした。

 

継続するためにハードルを下げようにも
下げる箇所はもうありません。

 

困った私は「健康に生きる」目的に立ち返り、
目的達成の手段を再検討しました。

 

 

検討の結果、まず水泳は諦めました。

 

代わりにリングフィットアドベンチャーを購入し、
自室で運動するようにしたのです。

 

これなら1分で運動を始め、また終わらせることができます。

 

次に産業医と、体のどこを鍛えるべきかを相談しました。
その結果、習慣化する運動を、体幹を鍛える物のみに限定しました。

 

これなら5分もあれば運動が完了します。

 

最後に、やる気が起きない日は
コントローラーを上下に5回振るだけでOKとし、
ハードルを下げました。

 

これならリングフィットアドベンチャーを起動する必要すらなく、
10秒で運動が完了します。

 

「そんな小さなことで意味があるの？」と疑問に思われているかもしれませんが、
事実として運動嫌いの私は毎日運動することを習慣化できました。
（最初は体幹だけでしたが、今は下半身や背筋も併せて運動しています）

 

このように
ハードルを下げられない習慣の場合は
ハードルを下げられる別の習慣を代わりとすることで
継続します。

 

最後に

 

以上をまとめますね。

 

• 習慣を身に付けられない原因は、やる気がないためか、達成が難しいため。
• 重要なのはあなたが意図的に習慣を身に付けたという実績。
• 習慣を身に付けるには簡単に達成できるレベルにまでハードルを下げることが効果的。

 

繰り返しになりますが、
あなたの意志で一つでも習慣を身に付けると
人生が大きく変わります。

 

人生100年と言われる時代。

 

この先も長い人生をより幸せに生きるために、
まずは明日の朝、にっこり笑って「今日は良い日になるぞ」と
声に出してみてはいかがでしょうか。

 

 

PS.
本文で運動の習慣化について触れましたが、
私が習慣化できたのはハードルを下げただけでなく、
「自分で自分の人生を良い物に変えていっている」という充実感があったからです。

 

毎朝起きたら「今日は良い日になるぞ！」と声に出したり、
コントローラーを上下に5回振るだけでも
自分の生活を変えたことは事実です。

 

「憂鬱だったり、だらだらスマホをいじったり動画を見ているような、それまでの自分を変えた」ことに変わりはありません。

 

この「自分の意志で変えた」事実はあなたの自信となり、
やがてあなたの人生そのものを大きく変えていきます。

 

想像してみてください。

 

あなたには
習慣に限らず、仕事や人間関係、人生そのもの等、「どうしようもない」と諦めていることはありませんか？

 

そういった事柄を自分の意志で変えられるようになったら
それはとてもワクワクするような、幸せなことではないでしょうか？

 

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