売れる文章 | あなたの商品は未来を見せていますか?

 

絶対に売れる商品を用意した。
お客さんも一定数お店やブログに来てくれている。
なのに商品がほとんど売れない!


 

こんな経験はありませんか?

 

実は商品をお客さんの目に付く所に置いているだけでは
商品をたくさん売ることはできないのです。

 

商品をたくさん売るためには
まず以下のことを知る必要があります。

 

”お客さんが欲しい物は商品ではありません”

 

 

商品をただ置いているだけでは売れません

 

あなたはニトリやIKEAに行ったことはありますか?

 

大きな店舗に行くと、ショールームやモデルルームが設けられています。

  • 天井からは凝ったデザインの照明が吊るされ、白いカーペットを明るく照らす
  • ゆったりくつろげる黒革のソファーに身を沈めると、

    ガラスのテーブルと大型テレビが目に入る

  • 後ろにはダイニングキッチンが広がり、最新のオーブンレンジや圧力鍋が並んでいる

 

そんな光景についつい目が行き、
買う予定がなくても家具を手に取ったこともあるでしょう。

 

見るだけでも楽しい空間ですが、
限られたスペースに商品を詰み込まず、
わざわざショールームにしていることには
理由があります。

 

もちろん、それはお客さんに商品を買ってもらうためです。

 

お客さんが欲しいのは商品ではありません

 

ここまで読み進めてきたあなたならば
気付かれているかもしれませんが、
お客さんは商品自体を欲しくて買っているわけではありません。

 

お客さんは、欲しい未来やなりたい自分を実現する、あるいは維持するために
商品を買っているのです。

 

美しい女性を口説こうと思った時、

ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。

スティーブ・ジョブズ

 

「部屋を照らす」という機能は同じなのに
凝ったデザインの照明を買うのは
お気に入りのインテリアに囲まれたい自分を実現したいからです。

 

「物を入れて運ぶ」という機能は同じなのに
エルメスのバッグを買い続けるのは
ブランド品で身を固めている自分を維持したいからです。

 

お金稼ぎの本を買うのは
ノウハウを知るためではなく
お金に振り回されない未来を手に入れたいからです。

 

ですから、
私たちが商品をたくさん売る場合、
「この商品を買えば、なりたい自分になれる!」と
お客さんが思ってくれるように広告を工夫する必要があるのですね。

 

未来をより具体化・視覚化しましょう

私たち人間の想像力を掻き立てるには
広告をより具体化・視覚化することが効果的です。

 

お客さんの心を掻き立てるためには
商品を買って得られる明るい未来、あるいは買わないことで被る暗い未来を
できるだけ具体的に伝えることが効果的です。

 

例えば以下の二つの商品がある場合、
あなたはどちらを買いたいと思いますか?

 


この商品を買えば、お金の稼ぎ方が分かります!

 


あなたは朝、自然に目が覚めます。
目覚ましはとっくの昔に捨てました。
今は好きな時間に起きることが当然の生活です。。

 

朝は焼き立てのハチミツチーズトーストと野菜サラダ。
または卵焼きとみそ汁、豆腐、白ご飯。

 

食事を済ませたら住宅街の家を出て、川沿いの親水公園を散歩します。
休憩がてら図書館によって小説を読んだら、
近くのレストランで昼食を済ませます。

 

焼き立てのパンにバターを塗って齧り、
バジルのスパゲッティとワインを時間を掛けて味わいます。

 

午後は家で執筆。
お気に入りのカップにそそいだコーヒーを飲みながら
図書館で仕入れたネタを盛り込みます。

 

一区切りついたら、アロマを焚きます。
部屋にヒノキやレモンの香りが満ちて落ち着きます。

 

夜は手の込んだ料理を作ります。
ミディアムに焼いたステーキに塩コショウとガーリックを掛けて、
玉ねぎと人参とジャガイモと一緒に味わいます。

 

食事の後はのんびりゲームで遊んだり、楽しみにしていた映画を鑑賞します。
あるいは近くのプールに出かけて1時間ほど泳ぎます。

 

10時にはセミダブルのベッドに潜り込み、
ぐっすり眠ります。

 

こんな毎日を現実にしたくありませんか?
この本を読めば、そのためのノウハウが必ず身に付きます!

 

今なら特典として月30分のコンサルティングも受けることができます。
ただし、先着5名までとさせていただきます。
興味のある方はお早めにどうぞ。

 

②の方がより具体的で、
商品を買ったら手に入る未来や自分をイメージしやすいかと思います。

 

ちなみに私のメルマガ登録ページや教材紹介ページでは
読んだ人が得られる未来のイメージを画像や箇条書きで表現することで
読んだ人の心に訴えるように工夫しています。

 

最後にまとめです。

  • お客さんは商品が欲しいのではなく、商品によってなりたい自分を実現したい、

    あるいはありたい自分を維持したいと考えている

  • 商品を買うことでそんな未来の自分を実現できると思ってもらうため、

    できるだけ具体的・視覚的にメリットを語る

 

ここまで読んでいただいて、どうもありがとうございました。

 

PS.
本記事で紹介したことは
商品を売るための方法ですが、
私たちのやる気を上げる事にも活用できます。

 

人は想像できないものを欲しがることはできません。

 

私も「自分の欲しい未来は何なのか」をぼんやり考えていたころは
やる気も出ず、日々をただ過ごすだけでした。

 

しかし、会社生活を送る中で「このままではダメになる!」と
危機感に駆られて、「自分の欲しい未来は何なのか」を腰を据えて想像してみました。

 

その結果、見えてきたことが
「一人でも楽しく無理なく生きていくこと」でした。

  • 会社に依存せず、一人でもお金を稼ぐことができる
  • 好きな時に好きな場所で好きな事を好きなだけ楽しめる
  • 無理はせずに自然体で生活できる
  • 自分の人生を自分で決めて生きていく

 

この自分にとっての最適な生き方を意識すると
「こんな生活を送りたい!」と強く思うようになり、
生活もガラリと変わりました。

 

もしあなたが今の人生や生き方に不満や不安を感じているのでしたら、
あなたが掴みたい未来をぜひ想像してみてください。

 

それもより具体的に、視覚的に想像してみましょう。

 

あなたの輝かしい未来への第一歩は
そこから始まるのですから。

 

以下も併せてどうぞ。

 

【期間限定無料】あなたの力だけで稼ぐノウハウが10日で身に付くメールセミナー

 

11,900円相当の特典書籍が今すぐ無料で読めます。

 

いつまで無料でご提供できるか不明ですので、
ご興味があればお早めに。