休日何もできない?足りないものは時間ではありません

予想外の事態に見舞われながらも
仕事の予定を終えたあなたは帰宅し、ぐっすり眠ります。

 

 

明日は日曜日。将来のために有意義に使おう!


 

しかし、せっかくの自由時間なのに
うまく使えずに後悔した経験はないでしょうか?

  • 朝ダラダラしてしまう
  • 午前中にやろうとしていた作業ができずに終わる
  • 出遅れたせいで人気レストランに入れず、あまりもので昼食を済ませる
  • 午後もソファーやベッドでスマホをいじっていて気付くと日が暮れている
  • 夕食を作るのも面倒なので、コンビニの弁当を買ってくる
  • ゲームや動画を見て、あきたら眠る。

 

 

「時間はあったのに、やりたいことが全然できなかった…」


 

「のんびりできたはずなのに、後悔している」


 

「時間を無駄にしてしまった気がする…」


 

手前味噌ですが、この記事を書いている私も
何度もやらかした覚えがあります。

 

これらの原因は、私たちの想像が足りず、
行動する自分の姿をイメージできなかったことなのです。

 

 

想像できない未来は実現できない

 

結論から申し上げますと
人は想像できないことを意図的に実現することができません。

 

例えばあなたが誰かに電話をかけて仕事を依頼するとしましょう。

 

あなたがどのように会話するのかを想像してなかった場合、
スムーズに会話することは難しくなります。

 

すんなり会話が完了するなら良いですが、
話が前後してうまく意図が伝わらなかったり、
想定外の対応ばかりで会話がもたつくでしょう。

 

また、あなたが初めての場所に訪れる場合、
経路を決めたいなかったら
行く先々で迷うことになるでしょう。

 

地名や住所が分かっていたとしても
今いるところから目的地にたどり着くには
どのように進むのかを決めなくてはなりません。

 

私たちが日曜日の予定を立てる際も同様です。

 

ルーチンワーク化していたり、他人から指示された作業であれば別ですが、
自分自身がどこでいつ何をするのかを決めるのであれば
予め「この時間はこれをする!」と決めておく必要があります。

 

予定を立てていない状態で日曜日を迎えた場合、
私たちは日曜日に行動する自分を想像できていません。

 

当然、行動開始が遅れますし、、
何かをやってもまごついてしまうわけです。

 

このように
人は想像できないことを意図的に実現することができないのです。

 

全てのものは二度作られる

 

大工の世界には
こんな言葉があります。

二度測って、一度で切る

木材は切ってしまえば
元に戻すことはできません。

 

間違えたら木材が無駄になります。

 

そうならないように
目標をしっかり確認するわけですね。

 

見た目は違いますが、
私たちも無意識に同じことをやっています。

 

あなたが誰かに電話を掛ける際は
事前に相手との受け答えを想定すると思います。

  • 相手がそもそも電話に出なかったらどうするのか
  • 電話に出てくれたけど忙しそうだったらどうするのか
  • どんな言葉で依頼を切り出すのか
  • もし断られたらどうするのか

 

想定しておかなければ何を話したらいいのか分かりませんし、
会話しながら想像することにも限度があるためです。

 

また、あなたが初めて訪れる場所に行く場合、
必ず経路を確認すると思います。

  • 家を何時に出るのか
  • 何時の電車に乗るのか
  • 駅に付いたら何番出口から出るのか
  • どのように道路を進むのか

 

自然と電車に乗り、道路を歩いている自分を
想像しているでしょう。

 

その際、想像の内容は具体的でなくてはなりません。

 

何時発の何行の電車に乗るのかまでを想像できなければ
スムーズに目的地にたどり着けないからです。

 

このように想像が具体的であればあるほど、
実際の行動はより良いものになります。

 

加えて、行動を想像した際の感情にも気を払いましょう。

 

行動を想像した際、「やりたくないなぁ…」と感じていたら
実際に行動する際も足を引っ張ってしまいます。

 

朝早起きして勉強する予定に対し、
「早起きしたくない…もっと眠りたい…」と嫌になっているのなら、
以下のようにメリットを見つけて、自分自身をワクワクさせましょう。

  • 「早起きすることで一日のゴールデンタイムを沢山使える」
  • 「掴みたい未来に一歩近づける」

 

私たちが望ましい明日、未来を掴むためには
まず明るい未来が具体的にどんなもので、
未来をどのようにして掴むのかをしっかり想像しなくてはならないのです。

 

1年後、5年後のあなたは何をしていますか?

 

あなたの手帳に明日の予定を書き込む際、
明日の自分の行動している姿をしっかり想像し、
ワクワクを感じているのでしたらばっちりです。

 

明日のあなたはあなたが想像したように
動いてくれます。

 

ここで一つ、明日以降の未来について
あなたにお伺いします。

 

「1年後、5年後のあなたは何をしていますか?」

 

この問いにはっきり答えられるならば
あなたはきっとその未来を掴むことができるでしょう。

 

もし答える事ができなくても大丈夫です。
今から1年後、5年後の未来を想像していけばいいのですから。

 

「数年先のことなんて分からないし、面倒だ…」と感じられているのかもしれませんが、
本来計画を立てることは楽しいことなのです。

 

例えばあなたが沖縄旅行の計画を立てる際、
旅行先の画像を見たり、旅行雑誌を読むだけでも楽しく感じると思います。

人生も同じです。

 

一息入れて、将来送りたい幸せな人生を
じっくり想像してみることはとても楽しいものです。

 

別にそれに拘る必要はありません。

 

「何か違うな…」と感じたら、
その度にあなたの未来を描き直せば良いのですから。

 

ちなみに私は自分の未来をイメージさせる画像や
未来を掴んだ後の一日の予定表を作り、
仕事中ディスプレイ脇に表示させています。

 

誘惑に負けそうになったり、挫けそうになると
未来予想図に目が行きます。

 

すると明るい未来予想図が目に入り、
やる気やワクワクが充電されるのですね。

 

そして元気が戻ったら再度仕事に戻ります。

 

あなたも是非、
明るい未来を具体的な形にして、目に見える場所に表示してみてください。

 

最後にまとめです。

 

  • 想像できない未来は実現できない
  • 全てのものは二度作られる。一度目は想像し、二度目は想像に沿って行動する。
  • 明るい未来を掴みたいなら、まずは明るい未来が何なのか、具体化する。

 

ぜひ、あなたの幸せな人生を想像してみてください。

 

PS.
もしあなたが「幸せになりたい!」と考えているのであれば、
まず、”幸せ”とは具体的に何なのかを決める必要があります。

 

なぜならば目指すものが曖昧なままで行動しても
無駄になる場合が多いからです。

 

あなたの幸せが「働かずに月収100万円稼げる生活」であるとしましょう。

 

その場合、サラリーマンとして朝から晩まで頑張っているだけでは
残念ながらいつまでたっても幸せにはなれません。

 

会社以外の収入源を持てるように行動する必要があります。

 

「どうせこの先楽しいことなんかない」
「一生働かされて終わり」
もし、上記のように人生に希望を持てない、
あるいはもっと幸せな人生にしたいのであれば以下も併せてどうぞ。

 

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