悩みは不要!20代サラリーマンがやった好きな事探し

あなたはどんな風に働きたいですか?

  • できるだけ働きたくない
  • 自宅で働きたい
  • 一人で、あるいは大勢で働きたい
  • 1月100万円稼げる仕事をやりたい

 

諸々あれど、
できれば好きなことを仕事をしたい、
楽しく仕事をしたいと感じていると思います。

 

ほとんどの人々は
起きている時間の大半を仕事に注ぎ込みます。

 

人生の大半を使うわけですから
「好きな事で仕事をしたい」
「仕事をしている間楽しくなりたい」
と考えることは当然のことです。

 

もしあなたが今の仕事を好きじゃない、楽しくないと
感じているのなら尚更です。

 

仕事を嫌々やっているのであれば
成果が出にくいですし、なによりあなたが不幸になります。

 

そんな状況にならないように、あるいはそんな状況から脱するために
私たちは好きな事を見つけて仕事に役立てようとします。

 

しかし、好きな事が見つからなくて困ることもあるでしょう。

 

手前味噌ですが、
私は社会人になって3年間は
やりたいことが分からず、嫌な仕事ばかりやっており、
会社に行くことが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

この記事では
20代の頃の私が好きな事を見つけるまでの経験と
そこから得られた、好きな事の見つけ方をあなたにお話しします。

 

あなたは仕事を好きな事にできていますか?

 

当たりを付ける

まずは好きそうな事に当たりを付けます。

 

後で触れますが、
この時点では好きな事が仕事に結び付くのかを考える必要はありません。

 

過去を振り返り、
自分や他人の目から見て
あなたが好きだったこと、没頭したことを
どんどん書き出していきましょう。

  • 学校ではどんな授業が好きだったのか
  • 放課後何をしていたのか
  • 他人から好きそうだと言われたことは何か

 

私の場合、
常に手帳を仕事・プライベート問わずに持ち歩き、
好きそうなことや好きだったことを書き留めていました。

 

土日は落ち着けるカフェで2時間ほど掛けて好きだったことを書き出したり、
子供のころに好きだった場所を訪れて「なぜ自分は好きなのか」を考えていました。

 

そのうち限界を感じたので
家族や同僚に自分が好きだったことや夢中になっていたことを聞いて回ったり、
有料の分析を受けてみました。

 

有料の分析の中で役に立ったのは
『ソース』のセミナーでした。

 

このセミナーには講師と受講者数名が参加し、
2日間掛けて受講者同士でお互いがワクワクしたことを話し合い、
それを通じて自分がどんなことにワクワクするのかを見つけます。

 

このセミナーで作ったワクワクの分析結果は今でも活用しており、
モチベーション向上のほか、次に説明する”実際にやる”で役に立ちました。

 

ただ、私の経験から言わせていただくと
当たりを付ける作業はあまり時間を掛けるべきではありません。

 

意味がないとは言いませんが、
掛けた時間に対する効果が薄くなります。

 

なぜなら結局好きになれるかどうかは
やってみなければわからないのです。

 

実際にやる

 

好きなことに当たりを付けたら
次はひたすら体験します。

 

実際にやってみて、
没頭できるかを確かめるのです。

 

ここのポイントはあまり悩まず、
面白そうだと思ったことに飛び込むことです。

 

”好きじゃなさそう”と思っても、
1回はやってみることをおすすめします。

 

実際、私が好きになり、今は仕事にしているプログラミングは
好きそうなことに入っていませんでした。

 

学生時代に一度授業で習いましたが、
全然面白くなくて、むしろ嫌いでした。

 

しかし仕事上で偶々Excelマクロに触れた結果、
私はプログラミングにのめり込みました。

  • 人が数時間かけないとできない作業を数秒で終わらせる
  • 同じ作業一つとっても、何通りもプログラミングがある
  • 複数のソフトを組み合わせればやれることは無限大に広がっていく
  • 誰にでもできるものではない
  • Excelマクロを作ったことで大勢の人々から感謝される

 

こういった点に取りつかれ、誰に指示されたわけでもないのに
自腹でプログラミングスクールに通い、
土日も自宅でプログラムを組む程のめり込みました。

 

自分がこうも仕事に没頭するとは想像すらしていませんでした。

 

ですから、あなたも気になったことを
どんどんやってみてください。

 

やりたいことがあるなら、迷うな!やってみればいいじゃん

堀江貴文

 

やった結果を見渡して共通点を見つける

 

最後に実際にやってみた結果、
好きになったことを並べて、共通点を見つけます。

 

私がこのやり方で見つけた好きな事は
”自分の手でモノを作ること”でした。

  • 図工の授業で木製インテリアを作ること
  • 美術の授業で住みたい部屋を描くこと
  • アロマキャンドルやガラス細工を作ること
  • 3DCGで一から動画を作ること
  • Excelでマクロを作ること

 

私が没頭し、お金と時間を注ぎ込んだ事柄は
すべて”自分の手でモノを作ること”が共通していました。

 

不思議なもので、好きになったことの共通点を意識すると
今まで好きでなかったことにも楽しみを見出せるようになっていきます。

 

私の場合、
”好きな事は絵を描くこと”であって”文章を書くこと”ではないと思い込んでいたため、
記事を書くことに苦手意識がありました。

 

しかし、
”好きな事が自分の手でモノを作ること”、
”記事もモノの一つであること”を認識した途端、
記事を書くことの苦手意識がなくなりました。

 

技量がいきなり上昇したわけではないのですが、
自分は記事を書いているのではなく、モノを作っていると考えることで
記事を書くこと自体に楽しみを見出せるようになったのです。

 

モノの見方によって
人の認識はいくらでも変わるのですね。

 

このように好きになった事に共通点を見つけたら
モノの見方を変えて、好きになれないか試してみましょう。

 

好きになったことが仕事と直接関係しないことでも
好きになったことの共通点をあなたの仕事に見出すことができれば
きっと仕事を見る目も変わっていきますよ。

 

最後にまとめです。

 

  1. 当たりを付ける
  2. 実際にやる
  3. やった結果を見渡して共通点を見つける

 

3まで完了したら
また好きな事に当たりをつけて、実際にやってみる…。

 

このサイクルを繰り返すことで
あなたの好きな事が広がっていくのです。

 

PS.
”山村桂大は自分の手でモノを作ることが好きである。”

 

この事実が
サラリーマンを辞めて独立する決意を固めました。

 

なぜなら
サラリーマンでいる以上、いずれは管理職となり、
”皆でやること”が求められるからです。

 

当然、”自分の手でモノを作ること”に割ける時間は減っていきます。

 

出世を諦めてプレイヤーとして前線に残れば
”自分の手でモノを作ること”を続けることができるかもしれません。

 

しかし生活は苦しいですし、
何より”自分の手でモノを作ること”以外の業務もやらなくてはなりません。

 

「それがサラリーマンだろう」

 

職場の先輩は何でもない事のように言い放ちました。

 

勿論、そういった生き方が好きだったり、
性に会っている人はいます。

 

人は千差万別であり、
最適な生き方は人それぞれです。

 

でも私は「そんな生き方は嫌だ!」と思いました。

 

私は、自分の好きでもないことに
起きている時間のほぼ全てを
捧げるような生き方はできないし、したくないのです。

 

私の最適な生き方はサラリーマンでいる以上、
実現できません。

 

だからこそ
一人でも楽しく無理なく生きて行くことを決めて
歩いているのです。

 

ここまで読んでいただいたあなたは
いかがでしょうか?

 

あなたの好きな事は
今の生活で実現できるでしょうか?

 

「今の生活では実現できないけど、
 一人で生きていくことは難しい」

 

もしそのように感じている方は以下も参照ください。

 

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